いわしはだいだい昼寝をしている

まとまりもとりとめもない脳内爆発日記

ニーズがあることは人気が出る。

生意気なタイトルをつけましたが,これを書いている人は大した者ではありませんので、公園のトイレの落書き程度に聞いてください

人の気持ちを考えてみよう!ってよく言われるけど、これって大体ネガティブな文脈ですよね。例えば小学校の先生が喧嘩を仲裁する時とか。

だから、多分だけどこの言葉にあまりいいイメージを持っている人は少ない気がする。でも個人的にはこれは人生をよくする魔法の問いかけな気がする。

例えば、就活でよく自己PRで私はほにゃらら人が所属するサークルのリーダーでなんとかかんとか、みたいなこと言う人がいるけれど、これはあまり良くない。

なぜなら、これを聞くと僕みたいな捻くれ者はso what?って思うからだ。本当に大切なのは、そのイベントがあって、おそらく成長したあなたはどんな人間で、どう我々に貢献できるか?だと思う。

僕は就活で受けたのは殆ど外資系企業ばっかだったからかもしれないけど、たびたび「面接でめんどくさいことは抜きにして、君はどう会社に貢献できるの?」と聞かれた.聞かれた時は、「ほとんど自己紹介もしてないのになんて不躾な面接官なんや!」とびっくりしたけれど、きっとこれが本質なんだろう。戦略コンサルの面接とか本当の本当に,志望動機とかなしにいきなりケースの時もあるしね。

小手先の結論ファースト話法やボランティア経験(大事なことなのは間違いない)とかをする前に、行きたい会社があるのなら、その会社でどう貢献できるか、どう働くのか、どんな価値をもたらすことができるのか、と言うところを意識して日々過ごしていけば、多分殆どの会社に受かると思う。それを可能にするのはある意味相手のことを考える想像力/妄想力である.想像/妄想をとことんして相手が何を欲しているのかをするマーケティングだと就活とか普通の人間関係を捉えればかなり人生は肯定するんじゃないか,と面接で気づきを得た.

仮にそれが面接中に聞かれなくても、これを意識して話せばまず大間違いすることはない。そして、この考え方は面接だけでなく人間関係やSEOでも役立つことだろう。なぜなら、相手をまず考える思考スタイルだからだ。

ブログでもツイッターでもなんでも相手がいる場合は、この記事を読むと、このアカウントをフォローすると、こんなことがわかる!こんなことができるようになる!みたいなメリットを提示しないとなかなかPVもフォロワーも増えない気がする。自分で理解して判断するのかコストがかかるしね。

こういうこと書くと、メリットデメリットでしか判断できない人みたいなことをたまに言われるけど、人間好き嫌いあるようにどこかで結局この人といて楽しい!とかの価値判断をしているので,そう言うこと言う人の方が価値判断を他人に押し付けていたりする,ちゃっかり.

僕がここで言ったことは必ずしもYesマンを意味しない.むしろ「相手が言ってほしいこと」のみを言う技術である.ただ僕もポリシーがないわけではないので,本当にどうでもいい時とか,共感できないときは無理してまで迎合しない.第一そんなに器用ではない.

今日も他者貢献をして生きていこう。