50歳からの孤独入門 を読んで思ったこと
本を読んだらこんなことが書いてあった:
大切なのは、たとえ市場における価値が低かったからといって、プライドが傷つく必要はないということ。「あなた」という人間としての価値を評価している訳ではない。今の経済社会がそういうシステムで動いているだけのことである。
パパッと気づいたことをいくつか:
ポストモダンの影響か?最近こういう論調が多い
- 経済的な(お金的な)価値が全てではない
- それを理解しつつ自分自身にその思考を適応していくことが大切
- でもそれがなかなかできないから大変なのである
- そもそもそれをメタ認知できない人の方が多い
50歳になった時こそ、「自分のアイデンティティとは何か」という問いに、しっかり向き合うことが大事である。アイデンティティとは、その人の生きてきた歴史、人生そのものである。「自分は何者である」という手応えのある存在証明をつかめれば、50歳の危機に際しても落ち着くことができる。
- これは50歳より若くてもやった方がいいと思う
- 要するにたくさんフィールドがある中で,どのフィールドで自分が遊ぶのか?という話である
- 蝶のように舞い,蜂のように刺すにもフィールドが重要である