いわしはだいだい昼寝をしている

まとまりもとりとめもない脳内爆発日記

未来に余裕を持つと決断で疲れるのでタスクは決めたらやろう。

口癖が「あれもいいな、これもいいな、どうしようかな」なのは僕です。

例えば、昼ごはんを何にしようか、洗濯物をいつ取り込もうか、ジムの後スタバに行って記事を書こうかなど色々考えている。どれも大した問題ではないのに。

実際問題、ジムの後にスタバに寄ってコーヒーを飲むとだいたい400円くらい失うことになる。一方で、家より色々なことの作業効率は上がるのかもしれない。つまり一長一短があるのだ。

こんな些細な問題で、わざわざ費用対効果を考える自分がいるのかも知れない。終わりなき費用便益分析の旅へと色々なことが僕を誘い、旅の対価として決断力をコストとして支払う羽目になる。いいことは何もない。まさにアンビバレントだ。

楽しいことを妄想・夢想するのは楽しい(トートロジーみたい)。よくジムで自転車をこぎながら色々なことを考える。でも、ジムの後にスタバでコーヒーを飲むか、家に帰ってコーヒーを淹れるか、帰る途中で缶コーヒーを買うかで迷ってもあまり楽しくないし、社会のためにもならないし、何より誰も幸せにならない

村上春樹は人生はある種の作業みたいなもので、僕たちはそのパータン的な作業のクオリティを着々と磨いていくべきだ、と言った。

多分、これは真である。人生の大体の部分は作業だ。パターンだ。ならばそのクオリティを上げていくことに腐心しよう。努力しようではないか。コーヒーをどこで飲むかなんていうのは些細な問題だ。そんなコーヒーモンスターにはおさらばをしよう。

悩むのであれば幸せなことで悩もう。幸せなことを悩む時間を奪う些細な悩み事にはおさらばをしよう。ある種のやらなければいけないことは、考えずやろう。それをパターン化しよう。話はそれからだ。その後にその作業のクオリティをあげよう。はじめにクオリティをあげることで悩み頭を使って疲れるべきではない。そんなものはまさにうなぎの漬物である。

で、結局スタバに行っちゃったんだけど、結果的にめっちゃ捗っているという。

身体を動かすと頭は冴えるらしいので、出勤前のジムが良いとか習慣化するといいかも。