いわしはだいだい昼寝をしている

まとまりもとりとめもない脳内爆発日記

決めたことをやるために、環境構築をしよう。

この記事はいまジムを終えてスタバで書いているが、割とこの記事を書くまでに色々葛藤があった。といっても、大したことない葛藤なのだが。

朝6時にいつも起きている。
いつものようにコーヒー豆を引き、いつものように白米と納豆を食べる。
そして、コーヒーを淹れる。見事に習慣化している。

習慣化した「やると決めたこと」は簡単にできる。
それが習慣の意味するところである。が、しかしイレギュラーなことを習慣にするには結構時間がかかるし、はじめの一歩があまり大きな障害になる。

イギリスにいるときは毎日ジムに行っていた。
前の記事で触れたが、ジムに行くと決めたから、家の近くのジムの会員になった。

日本に帰ってきた。ジムに入った。
ただ家からジムが歩いて40分。遠い。ただただ遠い。

いくらジムに行くと決めたとしても、そこに多くの障害があるとやる気の炎はみるみるしぼんで行く。ジムに行くまでは、服を着替えて準備をして戸締りをして、家を出た後40分も歩かなければいけない。つまりとてもめんどくさいのだ。

こういう風に「やること」(目標)に対してステップがあまりに多いと、どんなにやりたいと思っていてもやる気はどんどんなくなって行く。これは改善すべき課題である。

多分だけど、イギリスにいるときに色々なことに成功していた理由は、家に誘惑するものが何もなかったし(もちろんお金もない)、目標に向けて活動するために必要なものを集めていたからだ。

効率的に論文を読むための、授業のノートを取るためのiPad ProとApple Pencil。重いMac Book Proを持ち歩かなくても、ざっくりライティングするためのApple Smart Keyboard。読んだ論文の構造を取るため、ブレインストーミングのため、ルームメイトの議論するため、アニメやドラマの登場人物と物語を整理するための大型ホワイトボードなど、数を上げれば枚挙にいとまがない。

つまりこういうことだ。
やると決めた時点で、何もやろうとしなかった時点からは1歩進んでいる。
次のステップはやると決めたことを、いとも簡単にできるような、自分自身にやらせるようなシステム(環境)を構築することには重要な意味があるし、実際にそれはワークする。